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情報系大学生からのウェブ見習い人生の記録

電子情報通信学会誌 「米国MITの独創・協創・競創の風土 石井裕

電子情報通信学会誌 「米国MITの独創・協創・競創の風土」 石井裕

私は、独創的研究を生み出す上で重要なのは、良い問いを発することにあると思う。
つまらない問いに完璧な答えを出すよりも、たとえ完全に解けなくても、独自の視点から今までだれも問うことがなかった本質的な課題をいつけだし、定義すること、そしてそこに全く新しい可能性が開けていることを提示することが重要である。
だれもが当たり前と思って疑うことのない既成概念に、本質的な疑問を投げかけることによって初めて、ブレークスルーを生み出す研究への道が開かれるのである。