iOSメモ7 〜基本編〜
学習の記録を自分用にメモしようかと。
従って、この記事だけを読んでも俺しかわからないと思います……。
よく使うファイル
プロジェクト名ViewController.xib
画面(View)のデザインを作るファイル画面デザインから作り始めることが多いため、
最初にこのファイルから作り始めることが多くなる。
プロジェクト名ViewController.h, プロジェクト名ViewController.m
画面(View)の動きをコントロール(Controller)するプログラムを書くファイル。見た目の動きに関するプログラムを書くので、
画面作成後、このファイルにプログラムを書いていくことが多い。
2つのファイルはセットで編集していく。
プロジェクト名AppDelegate.h, プロジェクト名AppDelegate.m
アプリ(App)の基本的な動作のプログラムを書くファイル。主に、アプリの起動直後や、終了直前時のプログラムを書く。
プロジェクト名.app
アプリの実行ファイル。プログラマが編集する機会はない。
UIkit.framework, Foundation.framework, CoreGraphics.framework
アプリ作成に必要なファイル。プログラマが編集する機会はない。
画面デザインとプログラム
画面デザインとそのプログラムは、ViewControllerという名前がついた3つのファイルで作成する。
- プロジェクト名ViewController.xib
- プロジェクト名ViewController.h
- プロジェクト名ViewController.m
ViewController.xib
ViewController.xibで画面をGUIでデザインする。ViewController.h, ViewController.m
画面を動かすプログラムを作成する。ヘッダーファイル(.h)と実装ファイル(.m)をセットにしてプログラムを作成する。
配置した部品とプログラムの接続方法
Interface Builderは画面に部品を配置してアプリを作り上げていくが、プログラムから部品をコントロールするためには、
「配置されたどの部品をコントロールするのか」を特定する必要がある。
従って、プログラム側で「部品の名前」や「メソッド名」を定義しておき、
Interface Builderから、
「プログラムで作った名前と部品を接続する」という指定を行う。
「部品の名前」は「ヘッダーファイル(.h)」に「IBOutlet」で用意する。
IBOutlet 部品の名前 *部品名; IBOutlet UILabel *myLabel; //例
「メソッド名」は「ヘッダーファイル(.h)」に「IBAction」で用意する。
-(IBAction)メソッド名; -(IBAction)pushBtn; //例
アプリケーション全体に関するプログラム
1つの画面の中だけではなく、アプリ全体に関するプログラムも可能である。アプリの基本的な動作に関するプログラムは、
「プロジェクト名AppDelegate」に書くことが出来る。
例えば、
アプリの起動直後にデータを読み込んだり、
終了直前にデータを保存したりするときに用いる。
また、画面が複数の場合、アプリ全体としての共通のデータを作って、
データを橋渡しする際にも用いる。