論文の校正
先輩に私の書いた論文の校正を行って頂いた。
「まさかこんなに直されるとはっ!」というのが率直な感想である。
文章を書くことの難しさを再認識した。
私的なメモになってしまうが頂いたアドバイスの数々。
- 断定をするときは、根拠があるときに限る。(自分の意見でないか確認する。)
- 用語の説明は、登場直後が望ましい。
- 「非常に」「大変」「とても」など滅多に使用しない。どうしても使いたい場合は根拠となる文献を示す。
- 3.1節や図などは相互参照にする。
- 主語が抜け落ちわかりづらくなっていないかを注意する。
- 図を出したら必ずその説明が必要である。
- 論文を引用する場合は、「誰が」「何を」「行った」かを一言で説明してからの方が良い。
- 日本語の論文は“全角の”コンマ、ピリオドを使用する。
- ただし、参考文献が英語の場合は、“半角の”コンマ・ピリオド+半角スペースを使う。
以上です。
私の癖だと思うので、次論文などを執筆した際はチェック項目として使用したい。